昨日7日に川崎CLUB CITTAにて行われたSUPERBREAK2021まとめです。映えある優勝はGOODFOOT CREW&BBOY SHO!
クルーバトル決勝はGOODFOOT VS KOSE 8 ROCKSという同世代ハイレベルバトルが展開しました。どちらも引けず劣らずでジャッジが変われば結果も変わったんではないかな、という印象です。ちなみに管理人はKOSEが行ったかな〜、となんとなく思ってたのですが今回はGOODFOOTに軍配。
ソロにおいてはBBOY SHOが優勝。最近SHOの活躍は目を見張るものがあり、出るバトルほとんど優勝もしくは準優勝といった好成績。長野のスーパーキッズbboyという印象が強かったのですが、最近上京してきたようで、身体も出来上がっておりもう手がつけられませんね。決勝のBGIRL YURIEとのバトルも観ましたが、いつの間にか相手のムーブを全て高クオリティで返す(とてもいい意味で)意地の悪さが備わってます笑。ところで、彼はどこか東京のチームに加入するとかありそうですが、その辺どうなんでしょうね、秘密裏にリクルート活動とかやってるんでしょうか。真偽はわかりませんが、野放しにするのはもったいないのは間違い無いですね、今後の動向に注目です。
話はまた変わりますが優勝候補と思われていた(というか勝手に管理人がそう思ってた)FLOORRIORZが1回戦負けというのは意外でした。REDBULL BC ONE WORLD FINALもあったので、NORIやTAISUKEといった主要メンバーが不在ということもあり、出場メンバーも若手が中心でしたね。ブレイクダンスチームにおいても代替わりが徐々に浸透しつつあるといったところでしょうか。
DEAD STOCK vs HEROESも個人的には非常に面白かったですね。直近のBC ONEにおけるFLEA ROCK vs SHIGEKIXを彷彿させるような、技の難易度ではなくハートや間の使い方など、bboyのかっこよさを存分に活用してDEAD STOCKの勝利。その技の難易度と現場感のバランスって本当に難しいですよね。ブレイクダンスにおける永遠のテーマだと勝手に認識してます。この辺お酒でも飲みながら議論する会を開きたいな。メンバー募集します笑